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霊園・寺院 更新日:

はるな平和墓苑の墓じまいは他と違う?費用相場・手続きの流れ・注意点を徹底解説

出典:創価学会「墓地公園・納骨堂のご案内

継承者がいなくなり、はるな平和墓苑のお墓や納骨堂をどうするべきか、悩んでいませんか?一般的な墓じまいの記事を読んでも、離檀料やお布施の相場ばかりで、いまひとつピンとこないという方もいるでしょう。

はるな平和墓苑は創価学会が運営する会員専用の墓地公園であり、寺院墓地とは費用の考え方や手続きの窓口が異なります。事前にその違いと具体的な流れを押さえておけば、余計な出費や勘違いを避けながら、落ち着いて墓じまいを進められます。

この記事では、はるな平和墓苑の墓じまいにかかる費用相場から、具体的な流れや注意したいポイントまで分かりやすく紹介します。はるな平和墓苑のお墓じまいを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

はるな平和墓苑 墓じまいについて、3つの施設の特徴や墓石・納骨堂の撤去費用、行政手続きの費用相場、注意点、事務局への確認事項をまとめています。

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はるな平和墓苑とは?墓じまいを検討する前に知っておきたい基本情報

引用:創価学会公式サイト(https://www.sokagakkai.jp/memorial-park-06/

はるな平和墓苑は、群馬県渋川市にある創価学会運営の墓地公園です。墓じまいを検討する前に、施設の種類と運営元の特徴を押さえておきましょう。

  • 3つの施設|墓地公園・平和納骨堂・常楽納骨堂の違い
  • 創価学会員専用の墓地である

3つの施設|墓地公園・平和納骨堂・常楽納骨堂の違い

はるな平和墓苑には3つの施設があります。

施設名種類使用期間・特徴
はるな池田記念墓地公園芝生墓所(一般墓)1区画約4㎡で永代使用
7寸骨壺7個まで埋蔵可能
はるな平和納骨堂長期収蔵型納骨堂(L型・S型)使用期間20年
満了後は併設の永久収蔵納骨室へ移動
はるな常楽納骨堂永久納骨施設(合葬式)永久収蔵
納骨後の引き取りは不可

墓地公園は現在新規募集を停止していますが、平和納骨堂・常楽納骨堂はどちらも申込を受け付けています。どの施設にお墓・納骨があるかによって、墓じまいの進め方や注意点が変わってくるため、まずはご自身がどの施設を利用しているか確認しておくとスムーズです。

参照:創価学会「はるな池田記念墓地公園・はるな平和納骨堂・はるな常楽納骨堂(群馬)

創価学会員専用の墓地である

はるな平和墓苑は、創価学会の会員向けに開設された墓地公園です。一般的な寺院墓地のように特定のお寺が管理し、利用者が檀家となる形態とは異なり、宗教法人である創価学会そのものが運営元となっています。

そのため、墓じまいの際に他の宗派で発生しやすい「離檀料」や、住職に営んでもらう「閉眼供養」といった、寺院と檀家の関係を前提とした費用・儀式が、そもそも当てはまらない可能性があります。

ただし、施設の利用規約や運営方針の詳細は非公開の部分も多いため、実際に墓じまいを進める際は、はるな平和墓苑の事務局(電話:0279-23-4111)に直接確認することをおすすめします。

はるな平和墓苑の墓じまいにかかる費用の内訳と相場

はるな平和墓苑の墓じまいでは、墓石・納骨堂の撤去費用に加え、行政手続きの費用などが必要になります。ここでは費用の内訳と、それぞれの目安をまとめて紹介します。

  • 永代使用料・利用料
  • 離檀料
  • 墓石・納骨堂の解体・撤去費用
  • 行政手続きの費用

永代使用料・利用料

はるな平和墓苑の納骨堂の利用料(永代使用料)は、S型が20万円〜・L型が30万円〜です。一方、墓じまいで区画を返還する際に、この利用料が戻ってくるかどうかは公式には明らかにされていません。

一般的な霊園では、使用開始から一定年数以内の返還に限り、永代使用料の一部(半額程度)を返還する制度を設けているケースもあります。こうした返還制度があるかどうか、条件はどうなっているかは、運営元によって大きく異なります。

はるな平和墓苑で返還を希望する場合は、事務局に直接問い合わせて、現在の取り扱いを確認することをおすすめします。

離檀料

一般的な寺院墓地の墓じまいでは、菩提寺との関係を終える際に「離檀料」として5万円〜20万円程度を包む慣習があります。

しかし、はるな平和墓苑は特定の寺院に所属する形態ではなく、創価学会という宗教法人が運営する会員向け施設です。個々の寺院と檀家の関係を前提とした「離檀」という概念自体が当てはまらない可能性があります。

そのため、離檀料に相当する費用が発生するかどうかは事務局への確認が必要です。読経や法要にあたる儀式が必要かどうかも合わせて確認しておくと、当日になって慌てずに済みます。

墓石・納骨堂の解体・撤去費用

墓石の解体・撤去費用は面積1㎡あたり10万円前後が目安とされており、一般的な区画(1〜2㎡程度)では10万円〜30万円程度になることが多いです。重機が入りにくい立地や墓石の量・高さによっては、追加費用がかかることもあります。

納骨堂(平和納骨堂・常楽納骨堂)を利用している場合は、墓石の解体は発生しませんが、原状回復や骨壺の取り出しにかかる作業費が別途必要になることがあります。石材店や事務局に見積もりを依頼し、内容を確認しておきましょう。

行政手続きの費用

行政手続きの費用は、改葬許可証の申請にかかる手数料が中心です。墓地、埋葬等に関する法律にもとづき、遺骨を移動させる際は市区町村長の許可が必要と定められており、多くの自治体では無料〜2,000円程度の手数料が設定されています。はるな平和墓苑が所在する渋川市での具体的な手数料や必要書類は、渋川市の窓口に確認することをおすすめします。

このほか、はるな平和墓苑の事務局から発行してもらう埋蔵証明書についても、発行費用の有無を事前に確認しておくと、二度手間を防ぎやすくなる。

はるな平和墓苑の墓じまいの流れ|7つのステップ

はるな平和墓苑の墓じまいは、一般的な改葬の流れとほぼ同じですが、事務局への確認事項が多い点に注意が必要です。ここでは代表的な7つのステップを紹介します。

  1. 家族・親族と話し合う
    墓じまいは供養や費用負担に関わる大切な決断のため、家族・親族の意向を事前に確認しておくと、後々のトラブルを防ぎやすくなります。特に、遠方に住む親族やお参りを大切にしてきた方には早めに相談し、理解を得ておくと安心です。
  2. 新しい納骨先を決める
    合祀墓・永代供養墓・樹木葬など、改葬先の候補を比較し、遺骨をどこに納めるかを決めます。改葬先が決まっていないと、次のステップである改葬許可申請に進めないため、優先して検討しておきたい項目です。
  3. はるな平和墓苑の事務局に相談する
    墓じまいの意向を事務局(電話:0279-23-4111)に伝え、必要書類や離檀料・儀式に相当する費用の有無について確認します。利用している施設(墓地公園・平和納骨堂・常楽納骨堂)によって手続きが異なる場合があるため、あらかじめ伝えておくとスムーズです。
  4. 改葬許可申請を行う
    墓地、埋葬等に関する法律にもとづき、遺骨の移動には市区町村長の許可が必要です。はるな平和墓苑が所在する渋川市の窓口に、埋蔵証明書などの必要書類をそろえて改葬許可を申請します。申請書の様式や必要部数は自治体ごとに異なるため、事前に窓口やホームページで確認しておきましょう。
  5. 石材店・作業業者を手配する
    墓地公園を利用している場合は墓石の解体・撤去を行う石材店を、納骨堂を利用している場合は遺骨の取り出しに対応できる業者を手配します。複数社から見積もりを取ると、費用や作業内容の違いを比較しやすくなります。
  6. 遺骨を取り出す
    改葬許可証を事務局に提示し、係員立ち会いのもとで遺骨を取り出します。納骨堂の場合は事前予約が必要で、希望日の1週間前までに電話または予約フォームで申し込んでおく必要があります。
  7. 新しい納骨先へ納骨する
    取り出した遺骨を、決めておいた改葬先へ納め、墓じまいの一連の流れが完了します。納骨先によっては受入証明書の提示を求められる場合があるため、忘れずに持参しましょう。

参照:厚生労働省「墓地、埋葬等に関する法律の概要

創価学会「改葬の手続き

墓じまい後の納骨先の選択肢と費用

はるな平和墓苑の墓じまいのあとは、ご遺骨をどこに納めるかによって費用が大きく変わります。ここでは、合祀墓・永代供養墓・樹木葬・創価学会の他施設など、主な納骨先ごとの特徴と費用の目安を紹介します。

  • 合祀墓・永代供養墓
  • 樹木葬・散骨・手元供養
  • 創価学会の他の墓地公園・納骨堂への改葬

合祀墓・永代供養墓

合祀墓・永代供養墓は、他の方の遺骨とともに埋葬される、または一定期間個別に安置したのち合祀される供養方法です。費用の目安は以下のとおりです。

種類費用の目安
合祀墓・合葬墓3万円〜30万円程度
個別の永代供養墓30万円〜150万円程度

個別の墓石を用意する必要がないため、永代供養の中でも費用を抑えやすい選択肢とされています。一方、一度合祀すると遺骨を取り出せなくなる点には注意が必要です。

将来的に分骨や改葬を考える可能性がある場合は、一定期間は個別に安置し、その後合祀に切り替えるプランを用意している霊園も検討しましょう。

樹木葬・散骨・手元供養

樹木葬・散骨・手元供養は、従来のお墓にとらわれない供養方法として選ばれることが増えています。費用の目安は以下のとおりです。

供養方法費用の目安
樹木葬5万円〜100万円程度
海洋散骨3万円〜70万円程度
手元供養数千円〜50万円程度

樹木葬は、自然に還るイメージから人気が高まっています。散骨には法律上の明確な規定はありませんが、自治体や地域が独自のルールを設けている場合があるため、実績のある業者に相談すると安心です。

手元供養は、ミニ骨壷やアクセサリーなどに遺骨の一部を納めて、自宅で身近に故人を偲べる方法として支持されています。

創価学会の他の墓地公園・納骨堂への改葬

はるな平和墓苑での墓じまい後、創価学会が運営する他の墓地公園・納骨堂へ改葬するという選択肢もあります。

創価学会は全国に墓地公園・納骨堂を展開しており、住んでいる家に近い施設へ移すことで、お参りの負担を減らせる場合があります。費用は施設や区画タイプによって異なり、はるな平和墓苑と同水準(納骨堂で数十万円程度)になるケースが多いようです。

この場合も、改葬先となる施設の事務局へ事前に空き状況や必要書類を確認し、受入証明書の発行を依頼しておく必要があります。会員であれば手続きは比較的スムーズに進みやすいですが、施設ごとに募集状況が異なるため、早めの問い合わせをおすすめします。

はるな平和墓苑の墓じまいで注意したいポイント

はるな平和墓苑の墓じまいでは、施設ごとの仕組みの違いによって他の霊園にはない注意点があります。

  • 納骨堂の使用期間20年との関係
  • はるな常楽納骨堂は引き取り不可
  • 事前に事務局へ確認すべきことがある

ここでは押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

納骨堂の使用期間20年との関係

はるな平和納骨堂は、使用期間が20年と定められています。使用期間中であれば、遺骨を引き取って墓じまいすることが可能です。

一方、使用期間が満了すると、遺骨は当会が併設する永久収蔵納骨室へ自動的に移動する仕組みになっています。移動後は引き取りが難しくなる可能性が高いため、墓じまいを検討している場合は、使用期間が終わる前に手続きを進めておくことが大切です。

現在の使用期間があとどのくらい残っているのか事務局に確認しておくと安心です。

はるな常楽納骨堂は引き取り不可

はるな常楽納骨堂は、骨壺ごとに収蔵する合葬式の永久納骨施設です。納骨堂の地上正面に設置された墓碑への参拝はできますが、遺骨そのものとの対面参拝や、納骨後の引き取りはできない仕組みになっています。

そのため、すでに常楽納骨堂に納骨されている遺骨については、墓じまいという形で取り出すこと自体が難しいです。今後、常楽納骨堂への納骨を検討している方は、将来的に改葬や分骨をする可能性がないか、事前によく考えておくことをおすすめします。

事前に事務局へ確認すべきことがある

はるな平和墓苑の墓じまいを進めるにあたっては、公式に情報が公開されていない項目も少なくありません。特に、離檀料に相当する費用の有無、永代使用料・利用料の返還制度、遷座法要にあたる儀式の要否については、事務局への確認が欠かせません。

問い合わせの際は、利用している施設の種類(墓地公園・平和納骨堂・常楽納骨堂)と、使用者の氏名・区画番号を伝えるとスムーズです。やり取りの内容は、日付とあわせてメモに残しておくと、後から状況を振り返りやすくなります。

はるな平和墓苑の墓じまいに関するよくある質問

はるな平和墓苑の墓じまいでは、費用や手続きの窓口について疑問を持つ方が少なくありません。ここでは、特によく寄せられる7つの質問について、結論からわかりやすくお答えします。

  • はるな平和墓苑の墓じまいの費用相場はいくらですか?
  • 離檀料は必ず払わないといけませんか?
  • 永代使用料や利用料は返還されますか?
  • 墓じまいの相談は誰にすればいいですか?
  • 改葬許可申請は自分でできますか?
  • お墓や納骨堂が遠方にある場合はどうすればいいですか?
  • 納骨堂の遺骨を引き取れないケースはありますか?

はるな平和墓苑の墓じまいの費用相場はいくらですか?

固有の費用は公開されていませんが、一般的な相場では総額30万円〜150万円程度が目安です。撤去・原状回復費用が10万円〜30万円程度、行政手続き費用が無料〜2,000円程度かかります。正確な金額は事務局や改葬先に確認しましょう。

離檀料は必ず払わないといけませんか?

寺院墓地では離檀料として5万円〜20万円程度が慣習ですが、はるな平和墓苑は特定の寺院ではなく創価学会が運営する施設のため、離檀という概念自体が当てはまらない可能性があります。発生の有無は事務局へ確認しましょう。

永代使用料や利用料は返還されますか?

返還制度の有無は公式に明らかにされていません。一般的な霊園では、使用開始から一定年数以内なら一部返還する例もありますが、条件は運営元により異なるため事務局に確認が必要です。

墓じまいの相談は誰にすればいいですか?

施設固有の事柄は、はるな平和墓苑の事務局(電話:0279-23-4111)が窓口です。改葬許可申請は渋川市の窓口が担当します。不安な場合は「笑顔の墓じまい」のような専門業者への相談もおすすめです。

改葬許可申請は自分でできますか?

遺族自身で申請可能です。渋川市の申請書・事務局発行の埋蔵証明書・改葬先の受入証明書が必要になります。手数料は自治体により異なり、無料〜2,000円程度です。

お墓や納骨堂が遠方にある場合はどうすればいいですか?

多くの手続きは電話や郵送でも対応してもらえます。改葬許可申請書の郵送可否は渋川市に確認しましょう。現地に行くのが難しい場合は、代行対応可能な専門業者への相談も選択肢です。

納骨堂の遺骨を引き取れないケースはありますか?

はるな常楽納骨堂は合葬式のため引き取り不可です。平和納骨堂も使用期間20年満了後は永久収蔵納骨室へ自動移動するため、引き取りが難しくなります。早めに事務局へ確認しましょう。

まとめ

はるな平和墓苑は創価学会が運営する会員専用の墓地公園で、一般的な寺院墓地とは異なり、離檀料や遷座法要といった費用・儀式がそもそも当てはまらない可能性があります。

費用の総額はおよそ30万円〜150万円程度が目安ですが、固有の金額や永代使用料の返還制度は公式に公開されていないため、事務局への確認が欠かせません。

利用している施設が墓地公園・平和納骨堂・常楽納骨堂のどれかによって、遺骨を引き取れるかどうかや手続きの流れも変わってきます。特に納骨堂は使用期間20年を過ぎると引き取りが難しくなるため、早めの行動が大切です。

慣れない手続きも多いため、不安なときは一人で抱え込まず、事務局や専門家に相談しながら進めましょう。「笑顔の墓じまい」では、経験豊富なお墓の専門家が墓じまいの手続きから改葬先選びまでトータルでサポートしています。何から始めればよいか迷ったときは、ぜひ気軽に相談してみてください。

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