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霊園・寺院 更新日:

富士桜自然墓地公園の墓じまいは?費用相場から手続きの流れまで徹底解説

出典:創価学会「墓地公園・納骨堂のご案内

富士桜自然墓地公園のお墓を継ぐ人がいなくなり、墓じまいを考え始めたものの、何から手を付ければよいか分からず悩んでいませんか?

寺院墓地とは違う公園型の霊園だからこそ、何をするべきか分かりにくく、費用の相場も気になるところでしょう。

この記事では、富士桜自然墓地公園の墓じまいにかかる費用の内訳・相場から、具体的な流れや注意したいポイントまで分かりやすく紹介します。富士桜自然墓地公園のお墓じまいを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

富士桜自然墓地公園 墓じまいについて、芝生墓所や2ヶ所の納骨堂などの特徴、墓石撤去や行政手続きなどの費用相場、注意点、相談先をまとめています。

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富士桜自然墓地公園とはどんな霊園?墓じまいを考える前に知っておきたい基礎知識

引用:創価学会公式サイト(https://www.sokagakkai.jp/memorial-park-07/

富士桜自然墓地公園は、静岡県富士宮市にある公園型の霊園です。墓じまいを検討する前に、施設の特徴と寺院墓地との違いを押さえておきましょう。

  • 所在地・アクセス・開園時間
  • 芝生墓地・納骨堂を備えた公園型霊園
  • 寺院墓地との違い

所在地・アクセス・開園時間

富士桜自然墓地公園は、静岡県富士宮市上井出2736-25に位置しています。開園時間は9:00〜17:00(最終入園16:30)で、休園日は毎週火曜日です。ただし、お盆・彼岸・祝日は休園日から除外されます。

アクセスは、JR富士宮駅から「富士桜自然墓園線」のバスで約30分、終点下車のルートが案内されています。このバスは運行本数や期間が限定される場合があるため、訪問前に運行状況を確認しておくと安心です。車の場合は、新東名高速道路「新富士」ICから約30分、東名高速道路「富士」ICから約35分が目安です。

参照:静岡県「さくら名所情報

芝生墓地・納骨堂を備えた公園型霊園という特徴

富士桜自然墓地公園は、桜に囲まれた芝生墓所と2ヶ所の納骨堂を備えた公園型の霊園です。春には多くの桜が咲き誇ることで知られ、静岡県内の桜の名所としても紹介されるなど、墓参りだけでなく景観の美しさでも親しまれています。

このような公園型霊園は、特定の寺院が直接運営する寺院墓地とは性格が異なり、宗旨・宗派を問わず利用できるケースが多いのが一般的な特徴です。

寺院墓地との違い

寺院墓地の墓じまいでは、菩提寺との関係を解消する際に、感謝の意味を込めた「離檀料」を渡す慣習があります。

一方、富士桜自然墓地公園のような公園型・宗旨不問の霊園では、特定の寺院に属する「檀家」という関係が基本的に存在しないため、離檀料に相当する費用は発生しにくいです。その代わりに、使用契約を解除する「返還手続き」と事務手数料などが必要になるのが一般的です。

なお菩提寺がある方は、墓石の撤去前に閉眼供養(魂抜き)を依頼するケースもあります。契約内容によって取り扱いが異なる場合もあるため、事前に管理事務所へ確認しておくと安心です。

参照:e-Gov法令検索「墓地、埋葬等に関する法律

富士桜自然墓地公園の墓じまいにかかる費用の内訳と相場

富士桜自然墓地公園の墓じまいでは、墓石の撤去費用に加え、行政手続きや新しい納骨先の費用が必要になります。ここでは、費用の内訳とそれぞれの目安をまとめて紹介します。

項目費用の目安
墓石の解体・撤去費用10万円〜30万円程度
行政手続きの費用(改葬許可申請)無料〜数百円程度
返還に伴う事務手数料数千円〜数万円程度
新しい納骨先の費用3万円〜150万円程度
(選ぶ供養方法により大きく異なる)

墓石の解体・撤去費用

墓石の解体・撤去費用は、面積1㎡あたり10万円前後が目安とされており、一般的な区画(1〜2㎡程度)では10万円〜30万円程度になることが多いです。重機が入りにくい立地や墓石の量・高さによっては、追加費用がかかることもあります。

撤去費用には、墓石の解体・運搬・処分に加え、更地に戻すための整地作業も含まれるのが一般的です。石材店によって作業範囲や単価に差があるため、1社だけで決めずに複数の石材店から見積もりを取って比較すると、内容と金額の両方を見比べやすくなります。

行政手続きの費用

行政手続きの費用は、改葬許可証の申請にかかる手数料が中心で、自治体によって無料の場合もあれば数百円程度の手数料がかかる場合もあります。富士宮市における具体的な金額は、富士宮市の担当窓口へ直接確認しましょう。

このほか、富士桜自然墓地公園の管理事務所から発行してもらう埋蔵証明書や、改葬先から受け取る受入証明書の発行に別途費用がかかる場合もあります。

参照:厚生労働省「墓地経営・管理の指針等について

新しい納骨先の費用

墓じまい後にご遺骨をどこに納めるかによって、費用は大きく変わります。合祀墓・合葬墓であれば3万円〜30万円程度、個別の永代供養墓や納骨堂であれば30万円〜150万円程度が目安です。

樹木葬や海洋散骨など、従来のお墓にとらわれない供養方法を選ぶ方も増えています。

富士桜自然墓地公園の墓じまいの流れ|6つのステップ

富士桜自然墓地公園の墓じまいは、一般的な公園型霊園とほぼ同じ流れで進みます。ここでは代表的な6つのステップを紹介します。

  1. 家族・親族と話し合う
    墓じまいは相続や供養に関わる大切な決断です。家族・親族の意向を事前に確認しておくと、後々のトラブルを防ぎやすくなります。特に、お墓参りを大切にしてきた親族がいる場合は、理由や今後の供養方針を丁寧に説明し、理解を得ておくことが大切です。誰が窓口となって管理事務所や石材店とやり取りするかも、あわせて決めておくとスムーズです。
  2. 新しい納骨先を決める
    合祀墓・永代供養墓・樹木葬など、改葬先の候補を比較し、遺骨をどこに納めるかを決めます。費用だけでなく、自宅からの距離やお参りのしやすさ、将来的に分骨や改葬を検討する可能性なども踏まえて選ぶと、後悔の少ない選択につながります。改葬許可申請には改葬先が決まっている必要があるため、このステップは早めに済ませておきましょう。
  3. 管理事務所に相談する
    墓じまいの意向を富士桜自然墓地公園の管理事務所に伝え、返還手続きの流れや必要書類、事務手数料の有無について相談します。契約内容によって取り扱いが異なる場合もあるため、この段階で疑問点をまとめて確認しておきましょう。埋蔵証明書の発行もあわせて依頼しておくと、次のステップに進みやすくなります。
  4. 改葬許可申請を行う
    埋蔵証明書や改葬先の受入証明書などの必要書類をそろえて、富士宮市の窓口に改葬許可を申請します。申請書の様式や必要部数は自治体によって異なるため、事前に窓口やホームページで確認してください。書類が整えば改葬許可証が発行され、遺骨を移す準備が整います。
  5. 石材店を手配する
    墓石の解体・撤去を行う石材店を選び、見積もりを比較したうえで工事日程を決めます。見積書には、解体費・運搬費・処分費・整地費用などの内訳が明記されているかを確認しましょう。1社だけで即決せず、2〜3社程度から相見積もりを取ると、費用相場や作業内容の違いが見えやすくなります。
  6. 墓所を返還し、新しい納骨先へ納骨する
    墓石の撤去後、更地に戻った区画を確認してもらい、管理事務所に墓所を返還します。取り出したご遺骨は改葬許可証を添えて、決めておいた改葬先へ納めます。一連の手続きが完了すれば、墓じまいは終了です。

墓じまいを進める際の注意点

富士桜自然墓地公園の墓じまいでは、事前確認や見積もり比較を怠ると、後々のトラブルにつながることがあります。ここでは、円満に進めるために押さえておきたい3つの注意点を紹介します。

  • 管理事務所への事前確認を欠かさない
  • 家族・親族との認識を合わせておく
  • 見積もりを比較して費用トラブルを防ぐ

管理事務所への事前確認を欠かさない

富士桜自然墓地公園の返還手続きや費用の詳細は、契約時期や区画の種別によって異なる場合があります。インターネット上の一般的な情報だけで判断せず、必ず管理事務所(TEL:0544-54-1851)へ直接確認したうえで手続きを進めましょう。

特に、事務手数料の有無や必要書類、墓所を更地に戻す際の仕上がり基準などは、施設ごとに定められていることが多いため、着手前の確認が二度手間を防ぐ近道になります。

家族・親族との認識を合わせておく

墓じまいの意向は固まっていても、費用の負担割合や新しい納骨先について、親族間で意見が分かれることがあります。特に遠方に住む親族には、決定事項を伝えるだけでなく、早めの段階で相談しておくと後々の行き違いを防ぎやすくなるでしょう。

やり取りの内容は、口頭だけでなくメモやメールの形で残しておくと、あとから「言った・言わない」のすれ違いを防ぎやすくなります。

見積もりを比較して費用トラブルを防ぐ

墓石の撤去費用は、石材店によって金額に差があるため、複数社から見積もりを取って比較することをおすすめします。2〜3社程度から見積もりを取ると、費用相場や作業内容の違いが見えやすいです。

見積書には、解体費・運搬費・処分費・整地費用など、作業内容ごとの内訳が明記されているかを確認しましょう。内訳が曖昧なまま契約すると、工事後に追加費用を請求されるケースもあるようです。

金額だけでなく、対応の丁寧さや実績も含めて比較すると、安心して任せられる石材店を見つけやすくなります。

参照:国民生活センター「墓じまいをしたいが、管理会社から、指定の石材店以外での工事は認めないと言われ納得できない

富士桜自然墓地公園の墓じまいに関するよくある質問

最後に、富士桜自然墓地公園の墓じまいに関するよくある質問に回答します。

  • 富士桜自然墓地公園の墓じまいの費用相場はいくらですか?
  • 離檀料は必ず払わないといけませんか?
  • 改葬許可申請は自分でできますか?
  • お墓が遠方にある場合はどうすればいいですか?
  • 墓じまいの相談は誰にすればいいですか?

一つずつ確認して疑問点をなくしておきましょう。

富士桜自然墓地公園の墓じまいの費用相場はいくらですか?

墓石の解体・撤去費用が10万円〜30万円程度、行政手続きの費用が無料〜数百円程度が目安です。加えて返還に伴う事務手数料や、新しい納骨先の費用がかかります。正確な金額は管理事務所へ確認しましょう。

離檀料は必ず払わないといけませんか?

富士桜自然墓地公園は宗旨不問の公園型霊園のため、寺院墓地でいう離檀料は基本的に発生しません。その代わり、返還手続きに伴う事務手数料が必要になる場合があります。

改葬許可申請は自分でできますか?

遺族自身で申請できます。必要なのは富士宮市の申請書、管理事務所発行の埋蔵証明書、改葬先の受入証明書です。手数料は自治体により異なります。

お墓が遠方にある場合はどうすればいいですか?

改葬許可申請は郵送に対応する自治体もあります。墓石の撤去日程は石材店や管理事務所と電話・メールで調整可能です。不安な場合は専門業者への相談もおすすめです。

墓じまいの相談は誰にすればいいですか?

返還手続きは管理事務所、墓石の解体・撤去は石材店、改葬許可申請は富士宮市の窓口が相談先です。全体を任せたい場合は「笑顔の墓じまい」のような専門業者への相談も選択肢です。

まとめ

富士桜自然墓地公園は宗旨・宗派不問の公園型霊園のため、寺院墓地のような離檀料は基本的に発生せず、返還手続きと事務手数料が中心となります。

費用の内訳は、墓石の撤去費用が10万円〜30万円程度、行政手続きの費用が無料〜数百円程度に加え、新しい納骨先の費用が必要です。事前に流れと相場を把握しておくことで、落ち着いて準備を進められます。

管理事務所への確認や、複数の石材店からの見積もり比較がトラブルを防ぐ鍵になります。家族・親族との話し合いも忘れずに進めましょう。

慣れない手続きも多く、何から手を付ければよいか迷う場面も少なくありません。そんなときは一人で抱え込まず、墓じまいの専門家を頼るのも一つの手段です。

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