八事霊園のお墓を継ぐ人がいなくなり、墓じまいを考え始めたものの、費用がいくらかかるのか分からず不安ではありませんか?名義人がすでに亡くなっている場合、どう手続きを進めればよいのか悩む方も多いでしょう。
八事霊園は名古屋市が管理する公営霊園のため、寺院墓地とは異なる注意点や独自の手続きがあります。
この記事では、八事霊園の墓じまいにかかる費用の内訳・相場から、具体的な流れや注意したいポイントまで分かりやすく紹介します。八事霊園のお墓じまいを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

【PR】お墓のことで悩んだら「笑顔の墓じまい」
「笑顔の墓じまい」は、お墓の引越し・墓じまいを専門にサポートするサービスです。
- 全国対応、遠方のお墓じまいも安心
- 寺院との交渉・行政手続きをトータルサポート
- 樹木葬・永代供養墓・海洋散骨・納骨堂など、改葬先のご提案も可能
- お見積り・ご相談は無料
こんなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
「笑顔の墓じまい」で無料見積もりを依頼する
八事霊園とはどんな霊園?墓じまい前に知っておきたい基礎知識

八事霊園は名古屋市が管理する公営霊園で、寺院墓地とは異なる独自のルールがあります。墓じまいをスムーズに進めるために、まず押さえておきたい3つのポイントを確認しましょう。
- 八事霊園の概要
- 八事霊園ならではの墓じまいの特徴|改葬と返還を一括申請できる
- 霊園業務の受付時間と混雑時期の注意
八事霊園の概要
八事霊園は、名古屋市天白区にある名古屋市営の霊園です。大正初期から昭和30年代初めにかけて名古屋市が造成した歴史ある墓地で、区画数は約28,000区画、墓地使用者数は約21,000人にのぼります。
アクセスは、地下鉄名城線・鶴舞線「八事」駅から徒歩約8分、または市バス「山手通五丁目」停留所から徒歩約4分です。園内には八事霊園納骨堂も併設されており、ロッカー形式の遺骨保管施設として利用されています。
八事駅周辺には、八事霊園のほかに民間霊園や寺院墓地も点在しているため、自分のお墓が本当に八事霊園の区画かどうかは事前に確認しておくと安心です。
参照:名古屋市「八事霊園・愛宕霊園について」
八事霊園ならではの墓じまいの特徴|改葬と返還を一括申請できる
八事霊園の墓じまいでは、「遺骨の移動(改葬)」と「墓地返還」という2つの手続きが必要になりますが、八事霊園の管理事務所ではこの2つをまとめて申請できる点が特徴です。
一般的な墓じまいでは、改葬許可申請と墓地返還の手続きを別々の窓口で進めるケースもありますが、八事霊園の場合は管理事務所に連絡すれば、必要書類の案内から申請までを一括で進められます。
さらに、墓地使用者(名義人)がすでに亡くなっている場合は、「墓地名義変更(承継)」と「墓地返還」を同時に申請する「承継返還」という仕組みも用意されています。名義人の状況によって手続きが変わるため、まずは管理事務所に問い合わせておくとよいでしょう。
参照:名古屋市「八事霊園・愛宕霊園 よくある質問」
霊園業務の受付時間と混雑時期の注意
八事霊園の管理事務所は、平日午前8時45分から午後5時15分まで受付を行っています。土曜日・日曜日・祝日、および12月29日から1月3日は霊園業務を行っていないため、墓じまいの相談や書類提出のスケジュールには余裕を持たせておくと安心です。
また、お盆・お彼岸・年末の時期は交通規制が行われ、霊園周辺の道路が大変混雑します。石材店による撤去工事の日程を決める際や、見学・立会いのために訪れる際は、こうした混雑時期を避けるか公共交通機関の利用を検討するとスムーズです。
近隣の公道や私有地への駐車は禁止されているため、車で訪れる場合は、霊園の駐車場を利用するようにしましょう。
参照:名古屋市「八事霊園・愛宕霊園について」
八事霊園の墓じまいにかかる費用の内訳と相場

八事霊園の墓じまいでは、墓石の撤去費用に加え、名義変更などの手続き費用が必要になります。ここでは費用の内訳と、それぞれの目安をまとめて紹介します。
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 墓石の解体・撤去費用 | 1㎡あたり10万円〜15万円程度 |
| 名義変更(承継)の手数料 | 1,100円(郵送の場合は別途郵送料) |
| 改葬許可申請の手数料 | 無料〜数百円程度 |
| 離檀料 | 公営霊園のため基本的に不要 |
墓石の解体・撤去費用は区画の広さや石材の量によって変動します。正確な金額は石材店の見積もりでご確認ください。
墓石の解体・撤去費用
墓石の解体・撤去費用は、1㎡あたり10万円〜15万円程度が目安です。小さな区画であればより安価になることもあり、逆に墓石の量が多い区画や重機が入りにくい立地では、追加費用がかかる場合もあります。
前章で触れたとおり、八事霊園は区画ごとに撤去すべき範囲が異なるため、見積もりの際には市の担当者の立会いのもとで撤去範囲を確認しておくことが欠かせません。範囲の確認が曖昧なまま契約すると、工事後に追加費用が発生するおそれがあるため注意しましょう。
複数の石材店から見積もりを取り、解体費・運搬費・処分費の内訳が明記されているかを比較すると、安心して依頼できる業者を見つけやすくなります。
改葬許可申請・名義変更にかかる手数料
改葬許可申請そのものの手数料は、自治体によって無料〜数百円程度が相場で、墓地使用者(名義人)が亡くなっているなどの理由で名義変更(承継)が必要な場合は、手数料として1,100円がかかります。郵送で手続きする場合は、これに加えて返信用の郵送料(切手代350円分程度)が必要です。
行政手続きにかかる費用は、墓石の撤去費用に比べると大きな負担にはなりにくい部分です。ただし、制度は変更される場合があるため、申請前に管理事務所へ最新の情報を確認しておくと安心です。
参照:名古屋市「八事霊園・愛宕霊園 よくある質問」
離檀料
離檀料は、寺院墓地から離れる際に、これまでお世話になった感謝の気持ちとして寺院へ渡す費用です。しかし、八事霊園は名古屋市が管理する公営霊園であり、特定の寺院に所属しているわけではないため、離檀料は基本的に発生しません。
一般的な墓じまいの相場情報では、総額に離檀料(5万円〜20万円程度)を含めて紹介されるケースが多く見られますが、八事霊園の場合はこの費用がかからない分、総額を抑えやすいといえるでしょう。
ただし、閉眼供養(魂抜き)を僧侶に依頼する場合は、その際のお布施が別途必要になることがあります。閉眼供養を行うかどうかは任意のため、希望する場合は事前に石材店や僧侶に相談しておくとよいでしょう。
八事霊園の墓じまいの流れ

八事霊園の墓じまいは、書類手続きと撤去工事の2つを並行して進めていきます。名義人が存命かどうかによって最初の手続きが変わるため、順を追って紹介します。
- 家族・親族と話し合う
墓じまいは、相続や供養に関わる大切な決断のため独断で進めず、家族・親族の意向を事前に確認しておきましょう。後々のトラブルを防ぎやすくなります。 - 新しい納骨先を決める
合祀墓・永代供養墓・樹木葬などの改葬先の候補を比較し、遺骨をどこに納めるかを決めます。 - 管理事務所へ連絡する
八事霊園の管理事務所へ墓じまいの意向を伝えます。名義人が存命であれば、改葬と墓地返還の手続きをまとめて案内してもらえます。 - 必要書類をそろえて提出する
案内された書類(改葬許可申請に必要な書類など)をそろえ、管理事務所へ返送します。改葬許可証は、書類返送後およそ2週間程度で名古屋市保健所環境薬務課より郵送されます。 - 石材店を手配する
墓石の解体・撤去を行う石材店を選び、見積もりを比較したうえで工事日程を決めます。前章で触れたとおり、市の担当者の立会いのもとで撤去範囲を確認しておきましょう。 - 撤去工事を行う
石材店が墓石を解体・撤去し、更地に戻します。工事完了後、石材店と管理事務所で完了確認を行います。 - 新しい納骨先へ納骨する
届いた改葬許可証を改葬先に提出し、取り出したご遺骨を納めます。
すべての手続きが完了すると、管理事務所からはがきで返還通知が届き、墓じまいが完了となります。
なお、墓地使用者(名義人)がすでに亡くなっている場合は、名義人が亡くなった状態のままでは墓じまい(墓地返還)はできません。この場合は、親族間で協議して決めた方が新しい名義人となり、「墓地名義変更(承継)」と「墓地返還」を同時に申請する「承継返還」という手続きを行う必要があります。承継返還を希望する場合も、まずは管理事務所へ連絡すれば、必要な書類をまとめて案内してもらえます。
参照:名古屋市「八事霊園・愛宕霊園 よくある質問」
八事霊園の墓じまいでトラブルを防ぐための注意点

八事霊園の墓じまいでは、石材店とのやり取りや親族間の合意不足が原因でトラブルになることがあります。ここでは、円滑に墓じまいを進めるために押さえておきたい3つの注意点を紹介します。
- 見積もりを複数社から取って比較する
- 家族・親族と事前に話し合っておく
- お墓が遠方にある場合は代行業者も検討する
見積もりを複数社から取って比較する
八事霊園は区画ごとに撤去すべき範囲が異なるため、石材店によって見積もり金額に差が出やすい傾向があります。1社だけで決めず、2〜3社程度から見積もりを取り、解体費・運搬費・処分費の内訳が明記されているかを比較しましょう。
内訳が曖昧なまま契約すると、工事後に追加費用を請求されるケースもあるようです。金額だけでなく、対応の丁寧さや八事霊園での施工実績も含めて比較すると、安心して任せられる石材店を見つけやすくなります。
家族・親族と事前に話し合っておく
墓じまいを進める前に、家族・親族とよく話し合っておくことが、後々のトラブルを防ぐ一番の近道です。特に名義変更(承継)が絡む場合は、誰が新しい名義人になるかによって、必要書類や手続きの進め方が変わってきます。
話し合いの内容は、口頭だけでなくメモやメールなどの形で残しておくと、あとから「言った・言わない」のすれ違いを防ぎやすくなります。
お墓が遠方にある場合は代行業者も検討する
お墓が遠方にある場合でも、改葬許可申請の書類は郵送でのやり取りが可能です。墓石の解体・撤去や現地の立会いについても、現地調査の写真や動画で状況を共有してくれる石材店を選べば、遠方からでも工事内容を確認しやすくなります。
何度も現地に足を運ぶのが難しい場合は、現地調査から手続き代行まで対応してくれる墓じまいの専門業者に相談すると、負担を減らしながら進められます。「笑顔の墓じまい」のように、経験豊かなお墓の専門家が伴走してくれるサービスを活用するのも一つの方法です。
墓じまい後の納骨先の選び方

八事霊園の墓じまいのあとは、ご遺骨をどこに納めるかによって費用や供養の形が変わります。ここでは、代表的な納骨先ごとの費用目安を紹介します。
| 納骨先 | 費用の目安 |
|---|---|
| 合祀墓・合葬墓 | 3万円〜30万円程度 |
| 個別の永代供養墓 | 30万円〜150万円程度 |
| 納骨堂 | 10万円〜150万円程度 |
| 樹木葬 | 5万円〜100万円程度 |
| 手元供養 | 数千円〜50万円程度 |
合祀墓・合葬墓
合祀墓・合葬墓は、他の方の遺骨とともに埋葬される供養方法で、個別の墓石を用意する必要がないため、永代供養の中でも費用を抑えやすい選択肢とされています。
一方で、一度合祀すると遺骨を取り出すことができなくなる点には注意が必要です。将来的に分骨や改葬を考える可能性がある場合は、一定期間は個別に安置し、その後合祀に切り替えるプランを用意している霊園・寺院を検討しましょう。
費用には永代にわたる管理料が含まれていることが多く、あとから別途費用が発生しにくい点もメリットのひとつです。
個別の永代供養墓・納骨堂
個別の永代供養墓や納骨堂は、一定期間は個別のスペースで遺骨を管理してもらえる供養方法です。屋内型の納骨堂は天候に左右されずお参りできる点が特徴で、都市部では特に人気を集めています。
永代供養墓は、契約時に定めた期間が過ぎると合祀に移行するタイプが多く、13回忌や33回忌など法要の節目を個別安置の期限に設定している寺院・霊園も見られます。個別のスペースを長く残したい場合は、その分費用が高くなりやすい点を踏まえて、予算とお参りのしやすさのバランスを考えて選ぶとよいでしょう。
樹木葬・手元供養
樹木葬と手元供養は、墓石を持たない供養方法です。墓石の管理や承継者の心配がいらないため、子や孫に負担を残したくないという理由で選ばれることが増えています。
樹木葬は、墓石の代わりに樹木や草花を墓標とする供養方法で、自然に還るイメージから人気が高まっています。多くは霊園や寺院が管理する区画内に埋葬するため、合祀墓と同様に一定の管理体制のもとで供養を続けられる点が特徴です。
手元供養は、ミニ骨壷やアクセサリーなどに遺骨の一部を納めて、自宅で身近に故人を偲べる方法です。霊園や寺院に頼らず自分の手元で管理する分、自由度は高いものの、将来的に手放す時期や方法まで考えておかないと、次の世代に判断を委ねることになってしまう点には注意が必要です。
八事霊園の墓じまいに関するよくある質問
八事霊園の墓じまいでは、費用・名義変更・離檀料の有無について疑問を持つ方が少なくありません。ここでは、特によく寄せられる7つの質問についてお答えします。
- 八事霊園の墓じまいの費用相場はいくらですか?
- 名義人が亡くなっている場合でも墓じまいできますか?
- 離檀料は必要ですか?
- 改葬許可申請の手数料はいくらですか?
- 石材店は指定されていますか?
- お墓が遠方にある場合、手続きは代行できますか?
- 墓じまいの相談は誰にすればいいですか?
八事霊園の墓じまいの費用相場はいくらですか?
墓石の解体・撤去費用は1㎡あたり10万円〜15万円程度が目安です。名義変更が必要な場合は手数料1,100円がかかりますが、離檀料は公営霊園のため基本的に発生しません。改葬先の費用まで含めると、総額は数万円〜150万円程度と幅があります。
名義人が亡くなっている場合でも墓じまいできますか?
名義人が亡くなったままでは墓じまいはできません。親族間で新しい名義人を決め、「墓地名義変更(承継)」と「墓地返還」を同時に申請する「承継返還」の手続きが必要です。まずは管理事務所へご連絡ください。
離檀料は必要ですか?
八事霊園は公営霊園で特定の寺院に属さないため、離檀料は基本的に発生しません。閉眼供養を僧侶に依頼する場合は、別途お布施が必要になることがあります。
改葬許可申請の手数料はいくらですか?
改葬許可申請の手数料は、自治体によって無料〜数百円程度が相場です。名古屋市の案内では具体的な金額が示されておらず、名義変更(承継)が必要な場合のみ手数料1,100円がかかります。
石材店は指定されていますか?
石材店は任意で選べます。ただし区画ごとに撤去範囲が異なるため、見積もり時は市の担当者の立会いのもとで範囲を確認しておきましょう。
お墓が遠方にある場合、手続きは代行できますか?
改葬許可申請の書類は郵送で対応できますが、代行サービスを利用することも可能です。現地調査から手続きまで対応する墓じまい専門業者に相談すれば、遠方からでも負担を抑えて進められます。
墓じまいの相談は誰にすればいいですか?
手続き(改葬・返還・名義変更)は管理事務所、撤去工事は石材店が相談先です。全体の流れが不安な場合は、「笑顔の墓じまい」のような墓じまい専門業者にまとめて相談するのも一つの方法です。
まとめ
八事霊園の墓じまいでかかる費用は、大きく分けると「墓石の撤去費用」と「行政手続きの費用」の2つです。公営霊園のため離檀料は基本的にかかりません。
改葬と墓地返還をまとめて申請できる点や、名義人が亡くなっている場合の「承継返還」といった八事霊園ならではの仕組みもあるため、まずは管理事務所に相談しながら進めるとスムーズです。
費用の全体像と手続きの流れさえ押さえておけば、墓じまいは決して難しいものではありません。慌てず管理事務所に相談しながら、大切なご先祖様の供養の形を丁寧に決めていきましょう。
「笑顔の墓じまい」では、経験豊かなお墓の専門家が、見積もりの比較から必要書類の手配、改葬先探しまでを一括でサポートしています。八事霊園での手続きに不安がある方は、お気軽にご相談ください。
【PR】お墓のことで悩んだら「笑顔の墓じまい」
「笑顔の墓じまい」は、お墓の引越し・墓じまいを専門にサポートするサービスです。
- 全国対応、遠方のお墓じまいも安心
- 寺院との交渉・行政手続きをトータルサポート
- 樹木葬・永代供養墓・海洋散骨・納骨堂など、改葬先のご提案も可能
- お見積り・ご相談は無料
こんなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
「笑顔の墓じまい」で無料見積もりを依頼する



