「墓じまいをすると不幸になるのでは?」「バチが当たると聞いて不安」
上記のような声を耳にすることがあります。大切なご先祖様に関わることだからこそ、余計に心配になってしまいますよね。
その不安の多くは迷信であり、正しい手順を踏めば安心して墓じまいを進められます。一方で、家族やお寺とのトラブルなど、事前に知っておきたい注意点があるのも事実です。
この記事では、墓じまいにまつわる迷信の真相や実際に起こりうるトラブル、後悔しないための進め方を紹介します。墓じまいを検討していて「良くないのでは?」と不安に感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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墓じまいは「良くない」の結論|迷信に科学的根拠はない

結論からお伝えすると、墓じまいをすると不幸になる・祟りがあるというのは根拠のない迷信です。その理由を以下の2つの視点から確認していきましょう。
- 仏教的に見て「祟り」の教えはない
- 改葬件数の実態から見ても根拠がない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
仏教的に見て「祟り」の教えはない
仏教には、亡くなった人がこの世にとどまって誰かを祟るという教えはありません。仏教の考え方では、人は生と死を繰り返しながら成長していくとされ、亡くなった人がこの世界にとどまり続けることはないと考えられています。
墓じまいでは、住職に「閉眼供養」をしてもらい、墓石に宿るとされる魂を抜いてから撤去するのが一般的な流れです。
- 閉眼供養:墓石を撤去する前に行う
- 法要開眼供養:新しい納骨先に納める際に行う法要
このように、感謝の気持ちを込めて正式な手順を踏んで進めるため、宗教的な観点からも不幸を招く行為とはいえません。
改葬件数の実態から見ても根拠がない
墓じまいの手続きにあたる「改葬」は、令和4年度に全国で15万件を超えており、統計開始以来最多となっています。少子高齢化や核家族化を背景に、この件数は年々増加傾向にあるといわれています。
これほど多くの家庭が改葬を経験しているにもかかわらず、それが直接の原因とされる災いや不幸が公的に報告された例はありません。
墓じまいのあとに体調を崩したという声が聞かれることもありますが、これは書類の準備や親族との調整など、手続きにかかる身体的・精神的な負担によるものと考えられます。祟りではなく、労力や心労が原因と捉えるほうが自然でしょう。
参照:厚生労働省「衛生行政報告例」
なぜ「良くない」と言われるのか|迷信が広まった背景

墓じまいが迷信とわかっても、「良くない」というイメージが根強く残っているのはなぜでしょうか。その背景を以下の3つの視点から見ていきましょう。
- 「じまい」という言葉の響きから誤解される
- 手続きの負担で体調を崩す人がいる
- お墓の向き・立地が「良くない」という言い伝え
一つずつ紹介します。
「じまい」という言葉の響きから誤解される
「墓じまい」の「じまい」は、お墓を「しまう」=片づけるという意味に聞こえます。そのため、「供養そのものをやめてしまう」というイメージを持たれやすいようです。
- 実際には、遺骨は永代供養墓や樹木葬など別の形で供養が続けられる
- お墓の形が変わるだけで、ご先祖様を大切に想う気持ちが途切れるわけではない
こうした誤解が、「ご先祖様に失礼なのでは」という不安につながっていると考えられます。
手続きの負担で体調を崩す人がいる
墓じまいには、石材店への見積もり依頼・行政手続き・閉眼供養の手配など、多くのプロセスが必要です。お墓が遠方にある場合は、書類の取得だけでも大きな負担になることがあります。
こうした肉体的・精神的な疲労から体調を崩してしまう方もいるようです。この体調不良が「墓じまいをすると悪いことが起きる」という言い伝えに結びついた可能性があります。ただし、これはあくまで負担によるものであり、ご先祖様が原因ではありません。
お墓の向き・立地が「良くない」という言い伝え
地域や家系によっては、お墓の向きや立地そのものに「良くない」とされる言い伝えが残っていることがあります。
- 特定の方角を向いたお墓は良くないとされる地域がある
- 土地の高低差や周囲の環境が気にされることがある
こうした言い伝えは科学的な根拠に基づくものではなく、地域独自の風習や価値観によるものです。気になる場合は、菩提寺や地域の年長者に相談してみると、地域特有の考え方を確認できて安心につながるでしょう。
墓じまいで実際に起こりうる「良くないこと」

迷信とは別に、墓じまいでは実際にトラブルが起こることもあります。事前に知っておきたい3つの事例を紹介します。
- 家族・親族とのトラブル
- お寺とのトラブル
- 石材店とのトラブル
一つずつ確認していきましょう。
家族・親族とのトラブル
家族や親族に相談せずに墓じまいを進めると、「ご先祖様に失礼だ」「お参りする場所がなくなった」といった反発を招きやすくなります。トラブルを避けるためには、以下の点を押さえておきましょう。
- 墓じまいの理由や経緯を丁寧に説明する
- 費用負担についても事前に話し合っておく
数十万円単位の費用がかかることもあるため、負担の分担方法で意見が食い違うケースも少なくありません。早い段階から話し合いの場を持つことが大切です。
お寺とのトラブル
お寺にあるお墓を墓じまいする場合、檀家をやめる「離檀」にともない、これまでの感謝の気持ちとして離檀料を包むのが一般的です。
- 離檀料の相場は、法要のお布施の2〜3倍程度(5万〜20万円ほど)といわれている
- 契約書を交わしていない限り、離檀料の支払いに法的な義務はない
墓じまいをすると決めたら、できるだけ早い段階で菩提寺に意向を伝えることが、円満な離檀につながります。
まれに高額な離檀料を求められ、トラブルになることもありますが、納得できない金額を提示された場合は支払いを断ることも可能です。話し合いで解決しない場合は、弁護士など専門家に相談する方法もあります。
参照:総務省「墓じまいに関する情報収集結果」
石材店とのトラブル
墓石の解体・撤去は石材店に依頼しますが、明確な統一価格がないため、業者によって金額に差が出ることがあります。
- 撤去費用の目安は、1平方メートルあたり8万〜15万円程度といわれている
- 見積もりと実際の請求額が大きく異なるケースも報告されている
複数の業者から相見積もりを取り、費用の根拠を確認してから依頼することが安心につながります。見積もりと請求額に大きな差がある場合は、国民生活センターに相談するのも一つの方法です。
逆に「良くない」のは墓じまいをしないこと|放置のリスク

「墓じまいをすること」だけが良くないわけではありません。むしろ、お墓を放置することの方が後々のリスクにつながる場合があります。以下の3つの視点から確認しましょう。
- 無縁仏として強制撤去されるリスク
- 墓石の劣化・倒壊リスク
- 親族との絆が薄れるリスク
順に見ていきましょう。
無縁仏として強制撤去されるリスク
お墓の年間管理費を滞納し続けると、墓地の管理者から「無縁仏」と判断され、墓石が撤去されてしまうことがあります。
- 無縁仏と判断された遺骨は、他の方の遺骨と合わせて合祀墓に埋葬される
- 合祀墓に納められた遺骨は、あとから個別に取り出すことができなくなる
- 管理費の滞納から実際に無縁仏と判断されるまでには、一定の期間や手続きが設けられている
墓地によって細かな運用は異なりますが、気づいたときには手遅れというケースもあります。管理が難しくなってきたと感じた段階で、早めに霊園やお寺に相談しておくと安心です。
大切なご先祖様の遺骨を望まない形で扱われないためにも、先延ばしにしないことが大切といえるでしょう。
墓石の劣化・倒壊リスク
お墓を長期間放置すると、雨風にさらされて汚れが蓄積し、ひび割れや浸食が進んで劣化していきます。
- 表面の汚れや苔が広がり、見た目の印象が悪くなる
- 経年劣化により、墓石の土台がゆるんだり傾いたりすることがある
- 劣化した墓石は、地震や強風などをきっかけに倒れる可能性も否定できない
劣化が進んだ墓石は、ちょっとした衝撃で傾いたり倒れたりして、隣接する墓地を利用する方にケガをさせてしまう恐れも考えられます。
定期的な手入れが難しい場合は、管理を任せられる形への切り替えを検討することが、周囲への配慮にもつながります。
親族との絆が薄れるリスク
お墓は、承継者を中心にご先祖様を供養しながら受け継がれていくものです。お墓が荒れたまま放置されると、それを良く思わない親族との関係がぎくしゃくすることもあります。
- 法要やお墓参りは、親族が顔を合わせる大切な機会でもある
- お墓をないがしろにしていると感じた親族から、不満の声が上がることがある
- 集まる機会が減ることで、家族間の連絡や交流そのものが疎遠になっていく場合もある
将来にわたって安心して供養を続けられる形に整えることは、日々の管理の負担を減らすだけでなく、親族の絆を保つことにもつながっていくでしょう。
墓じまいで後悔しないためのポイント

不安やトラブルを避け、後悔のない墓じまいにするためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
- 親族の同意を得てから進める
- 菩提寺へ早めに相談する
- 複数の石材店から見積もりを取る
- 墓じまい後の供養方法を先に決める
- トラブルが解決しない場合の相談先を知っておく
一つずつ見ていきましょう。
親族の同意を得てから進める
墓じまいを独断で進めてしまうと、後から大きなトラブルに発展しやすくなります。まずは家族や親族に相談し、同意を得ることから始めましょう。
- 墓じまいをしたい理由や事情を丁寧に伝える
- 費用の負担方法についても事前にすり合わせておく
反対する親族がいる場合は、時間をかけて根気強く話し合うことが、後悔を防ぐことにつながります。
菩提寺へ早めに相談する
墓じまいを決めたら、早い段階で菩提寺に相談しましょう。管理が難しい事情を伝え、良い方法がないか相談することで、円満に話が進みやすくなります。
- 事前の相談なしに一方的に伝えると、関係がこじれやすい
- これまでお世話になった感謝の気持ちを伝えることも大切
相談を先延ばしにせず、余裕を持ったスケジュールで進めることが安心につながります。
複数の石材店から見積もりを取る
墓石の撤去費用は業者によって差が出やすいため、1社だけで決めるのは避けましょう。
- 2〜3社から見積もりを取り、内容と金額を比較する
- 見積書に「作業内容の内訳」が明記されているか確認する
- 極端に安い、または高い見積もりには注意する
見積書の内訳が曖昧な業者は、後から追加請求されるリスクがあるため注意が必要です。事前に相場感をつかみ、内容を比較しておくことで、不当な請求を防ぎやすくなります。
墓じまい後の供養方法を先に決める
遺骨の移転先が決まっていないと、墓じまいの手続きを進められません。話し合いの前に、供養方法の選択肢と費用感を把握しておくとスムーズです。
| 供養方法 | 特徴 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 永代供養墓 | 寺院が永代にわたり管理・供養してくれる | 5万〜30万円程度 |
| 樹木葬 | 樹木を墓標とし、自然に還る形で供養する | 5万〜80万円程度 |
| 手元供養 | 遺骨の一部を自宅で保管し供養する | 数千円〜数万円程度 |
| 散骨 | 遺骨を粉状にし、海や山に撒く | 3万〜30万円程度 |
親族の理解が得られにくい供養方法を選ぶ場合は、お寺に一緒に相談しに行くのもおすすめです。『笑顔の墓じまい』でも、こうした供養方法の選び方についてご案内しています。
参照:e-Gov法令検索「墓地、埋葬等に関する法律」
トラブルが解決しない場合の相談先を知っておく
話し合いをしても解決しない場合に備えて、相談先を知っておくと安心です。トラブルの内容によって適した相談先は異なります。
- お寺との金銭トラブル:弁護士
- 石材店の見積もりと請求額の差など:国民生活センター
- 親族間で意見がまとまらない場合:家族関係に詳しい行政書士や地域の相談窓口
- 墓地の管理や無縁仏の扱いに関する疑問:墓地がある市区町村役場の窓口
弁護士への相談というと大ごとに感じるかもしれませんが、多くの弁護士事務所では無料相談を行っています。まずは状況を整理して話してみるだけでも、解決の糸口が見えることがあるでしょう。
一人で抱え込まず、早めに第三者へ相談することで、こじれる前に解決できる可能性が高まります。
参照:国民生活センター「見守り情報」
墓じまいの流れ|8つのステップ

墓じまいには、家族への相談から納骨までいくつかの手続きが必要です。全体の流れを把握しておくと、余裕を持って進めやすくなります。
1. 家族・親族の同意を得る
まずは家族や親族に相談し、墓じまいをすることへの同意を得ましょう。ここでの合意がないと、後々のトラブルにつながりやすくなります。
2. 墓地の管理者に墓じまいすることを伝える
現在お墓がある寺院や霊園に、墓じまいを検討していることを伝えます。感謝の気持ちを込めて丁寧に相談することが大切です。
3. 遺骨の移転先を決め、「受入証明書」を発行してもらう
永代供養墓や樹木葬など、遺骨を移す先を決めて契約を済ませると、「受入証明書」が発行されます。
4. 市区町村役場で「改葬許可申請書」を受け取る
現在のお墓がある自治体の役場で、改葬に必要な申請書を受け取ります。ホームページからダウンロードできる場合もあります。
5. 現在の墓地から「埋葬証明書」を発行してもらう
今のお墓の管理者に、遺骨が埋葬されていることを証明する書類を発行してもらいます。
6. 閉眼供養を行い、遺骨を取り出す
住職に閉眼供養をしてもらい、墓石から魂を抜いたうえで遺骨を取り出します。取り出した遺骨は一時的に自宅などで安置します。
7. 墓石を撤去し、「改葬許可証」を役場に提出する
石材店に墓石の解体・撤去を依頼し、更地にして管理者へ返却します。並行して、必要書類を役場に提出し「改葬許可証」を受け取ります。
8. 新しい移転先に納骨し、開眼供養を行う
改葬許可証を移転先に提出したうえで納骨し、開眼供養を行って新たな供養先での法要を終えます。
書類の発行には日数がかかる場合があるため、余裕を持ったスケジュールで進めることが安心につながります。お墓が遠方にある場合は、手続きに時間がかかりやすい点にも注意しておきましょう。
参照:厚生労働省「墓地、埋葬等に関する法律の概要」
墓じまいにかかる費用の目安

墓じまいには、複数の項目にわたって費用がかかります。総額の目安は、供養方法や墓地の条件によって幅がありますが、およそ30万〜300万円程度が一般的な相場といわれています。
墓じまいにかかる費用の主な内訳は以下の表の通りです。
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 墓石の解体・撤去費用 | 約20万円〜(1平方メートルあたり8万〜15万円が目安) |
| 閉眼供養・離檀料 | 3万円〜30万円程度 |
| 行政手続きの費用 | 数百円〜1,500円程度 |
| 新しい納骨先の費用(永代供養墓の場合) | 5万〜30万円程度 |
費用は墓地の立地や広さ、選ぶ供養方法によって大きく変わります。新しく墓石を建てる場合は100万〜350万円程度かかることもあるため、事前に複数の見積もりを取り、内訳を確認しておくと安心です。
墓じまいの良くない噂に関するよくある質問
最後に、墓じまいの良くない噂に関してよく寄せられる質問にお答えします。
- 墓じまいをすると不幸になるというのは本当?
- 墓じまいで祟りが起きるという話は本当?
- 離檀料を払わないと墓じまいはできない?
- 墓じまいの費用は誰が払うべき?
- 墓じまい後、遺骨はどうすればいい?
- 墓じまいはどのくらいの期間がかかる?
- 親族の同意を得られない場合はどうすればいい?
- 墓じまいをしないで放置するとどうなる?
一つずつお答えします。
墓じまいをすると不幸になるというのは本当?
不幸になるというのは根拠のない迷信です。
仏教には亡くなった人が祟るという教えはなく、令和4年度には全国で15万件を超える改葬が行われている実態からも、特別な災いが起きるという事実は確認されていません。
体調を崩したという声は、手続きの負担による疲労やストレスが原因と考えられます。正式な手順を踏んで進めれば、心配しすぎる必要はないでしょう。
墓じまいで祟りが起きるという話は本当?
祟りが起きるというのも迷信の一つです。
墓じまいでは、住職に閉眼供養をしてもらい、墓石から魂を抜いたうえで撤去するのが一般的な流れとなっています。
感謝の気持ちを込めて正式な儀式を経て進めるため、宗教的な観点からも問題のある行為ではありません。不安な場合は、事前に菩提寺へ相談しておくと安心です。
離檀料を払わないと墓じまいはできない?
離檀料は感謝の気持ちを表すものであり、契約書を交わしていない限り、支払いに法的な義務はありません。
相場はお布施の2〜3倍程度、5万〜20万円ほどといわれていますが、高額な請求をされた場合は断ることも可能です。話し合いで解決しない場合は、弁護士など専門家に相談する方法もあります。
墓じまいの費用は誰が払うべき?
法律上、費用の負担者に明確な決まりはありません。一般的には祭祀承継者(お墓を管理・継承する人)が中心となって負担するケースが多いですが、金額が大きくなる場合は、兄弟姉妹など親族間で分担することも珍しくありません。
トラブルを避けるためにも、事前に家族でよく話し合っておくことが大切です。
墓じまい後、遺骨はどうすればいい?
取り出した遺骨は、墓地以外の場所に埋めたり捨てたりすることは法律で禁じられています。永代供養墓・樹木葬・手元供養・散骨など、いずれかの方法で新たな供養先を確保しなければなりません。
それぞれ費用や特徴が異なるため、家族の希望に合った方法を事前に検討しておきましょう。
参照:e-Gov法令検索「墓地、埋葬等に関する法律」
墓じまいはどのくらいの期間がかかる?
親族との相談から納骨まで、一般的には数か月程度かかることが多いとされています。
書類の発行や石材店とのやり取りに時間がかかる場合もあるため、余裕を持って半年程度を見込んでおくと安心です。
親族の同意を得られない場合はどうすればいい?
反対されている理由を丁寧に聞き取り、墓じまいをせざるを得ない事情を説明することが大切です。感情的にならず、時間をかけて話し合う姿勢が信頼につながります。
それでも折り合いがつかない場合は、一緒に菩提寺に相談しに行くのも一つの方法です。
墓じまいをしないで放置するとどうなる?
管理費の滞納が続くと、無縁仏と判断されて墓石が撤去され、遺骨が合祀墓に移されることがあります。
また、墓石の劣化や親族との関係悪化につながる恐れもあります。管理が難しいと感じた時点で、早めに墓じまいを検討することが望ましいでしょう。
まとめ
墓じまいをすると不幸になる・祟りがあるというのは、根拠のない迷信です。仏教的にも祟りの教えはなく、令和4年度に年間15万件を超える改葬が行われている実態からも、心配しすぎる必要はないといえるでしょう。
一方で、家族・お寺・石材店とのトラブルは実際に起こり得るものです。事前に親族の同意を得て、菩提寺へ早めに相談し、複数の見積もりを比較しておくことで、多くのトラブルは避けられます。
『笑顔の墓じまい』では、こうした不安や疑問に寄り添いながら情報をお届けしています。迷信に惑わされず、正しい知識を持って、後悔のない墓じまいを進めていきましょう。
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